防耐火性能
Fire resistance

万が一から家族を守る
国土交通大臣認定の
外壁

N-eesは、防耐火構造の国土交通大臣認定を取得した外壁を採用。もらい火を防ぐ外壁防火性能(類焼防止)に加え、内部で出火しても燃え広がらないよう延焼防止も徹底しています。壁と天井を不燃材で覆うほか、ドアやサッシは「性能表示耐火等級2(開口部)」の仕様にも対応でき、火災の初期拡大防止と炎の侵入経路を遮断する構造で被害を最小限にとどめることを可能にしています。

住宅メーカーで国内で唯一の認定国土交通大臣認定取得の
防火構造

一般財団法人 日本建築総合試験所で防火構造の認定試験に合格。外壁が840℃の際も、室内側の仕上げ材の表面温度(裏面温度)は、平均3℃以下の上昇にとどまることを確認しています。

  • ※性能評価機関:一般財団法人 日本建築総合試験所/試験体:高さ3000×幅3000の実大外壁で実施/試験期間:2023年2月〜4月

N-eesの標準外壁は45分準耐火構造・防火構造の国土交通大臣認定を取得しており、準防火地域、法22条地域に対応しています。

防火構造試験(30分)における石膏ボードの室内側温度

省令準耐火構造により火災に
強いだけでなく、火災保険料が
約半額

大切な家族が住むのに相応しい安心仕様を実現し、主要構造部の延焼を避けるため、住宅金融支援機構が定める基準に適合した「省令準耐火構造」を標準仕様としています。屋内の壁・天井には、重量比20%の結晶水を安定した形で含む石膏ボードを用いており、火災時には15分以上水蒸気を発散させ、火災の進行を遅らせます。屋外は、隣家の火災からの延焼を約30分以上耐火する不燃材料に認定された外壁材や屋根材を採用。地震や台風だけでなく、火災にも強い住まいを実現しています。こうした省令準耐火仕様の建物は火災保険料が約半額になります。

  • ※吹抜プランは火や煙のまわりを早めます。プラン作成の場合、省令準耐火構造に適合しているかの確認が必要です。

省令準耐火構造の「メリット」

火災発生時に
避難や消火の時間をかせぎます

火災保険料が約半額になります

火災保険の構造による区分

※M:マンション T:耐火 H:非耐火

省令準耐火構造が標準装備

もらい火や延焼への対策などが施された住宅として公的に認められた安心の構造です。

アイ工務店の家づくり