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高品質をめざすのは、
家族の毎日を守るため。
安心・安全・快適な、
アイ工務店の住宅性能。
しあわせが、
ずっと続く家をめざして
「長期優良住宅品質」
アイ工務店では、住宅性能の共通基準である「住宅性能表示制度」において、耐震等級(倒壊等防止)をはじめ、耐風等級、劣化対策等級、維持管理対策等級、ホルムアルデヒド発散等級、高齢者等配慮対策等級、一次エネルギー消費量等級、断熱等性能等級など、8項目で最高等級相当に対応。長期優良住宅を超える品質で、「愛する家族が、安心して暮らせる」そんな安心な環境をお届けします。
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2022年4月1日に日本住宅性能表示基準が一部改正となりました。それにより、ZEHレベルの基準である断熱等性能等級の「等級5(ZEH基準の水準)」と一次エネルギー消費量等級の「等級6(ZEHを上回る水準)」が新設され、求められる断熱性能は、全国を8つの地域に区分し、地域ごとにUA値(外皮平均熱貫流率)が規定されました。「N-ees」は、標準仕様で北海道エリアの「断熱等級5」の性能を満たしています。
※UA値は、プラン、建物の大きさにより異なる場合があります。
※北海道地域の設計仕様は別仕様になります。
屋根裏は遮熱ボードに発泡ウレタンを吹付、外壁は屋外側にフェノールフォーム張り、屋内側に発泡ウレタン吹付のダブル断熱を採用。床下は高性能ガラス繊維を敷きこむことで、外気の熱い寒いに影響されにくく、従来より少ない光熱費で冷暖房が利用できる、高気密、高断熱仕様を標準で採用しています。一般的な木造住宅において熱ロスの多くを占めるといわれる窓には高性能断熱サッシ+Low-Eトリプルガラス(アルゴンガス入り)を採用。断熱効果だけでなく紫外線のカットや防露・防音にも高い効果を発揮します。
快適で冷暖房費も削減できる最新の省エネ基準を標準装備 屋根・壁・床・天井の高断熱化と高い気密性能で快適な住まいを実現 夏の対策として、遮熱ボードで屋根材を透過する赤外線を遮熱高性能断熱材(フェノール+発泡ウレタン)を組み合わせたオリジナル「W(ダブル)断熱工法」は、壁パネルは構造用面材を挟むように外側30mm、内側80mmの「高性能断熱材」を使用。優れた断熱性と気密性は、省エネや快適性につながります。
優れた断熱性を発揮一般財団法人 日本建築総合試験所にて同じ構造体で実験を実施したところ、オリジナルW断熱工法は全体的に温度が高いオレンジ色を示しており、屋外側からの冷たい熱を防ぎ、室内側の温度低下が少ないことがわかります。冬は暖かく、夏は熱を遮ります。 ※内外温度の設定 室内側 : 23℃ 屋外側 : -10℃ ※実験は室内側表面温度を表しています。
約99%が空気の「吹付発泡ウレタン断熱」により、断熱性能の劣化がほとんどありません。また、吹付発泡で構造躯体にぴったり接着しますので、構造躯体の温度変化や劣化による伸縮にも柔軟に対応。長期にわたり剥がれたり、隙間ができたりすることが無く、快適な住環境を手間なく維持できます。
長期間、性能を変わらず維持 発泡ウレタンで構造躯体に接着し構造躯体の温度変化や劣化による伸縮にも柔軟に対応!高気密・高断熱住宅による快適でエコな暮らしを提供するために、戸建て注文住宅の全棟で第三者による気密測定を実施しています(2023年6月契約物件より)。
社内基準:C値0.5㎠/㎡以下 ※間取りやサッシ等の条件により、0.5㎠/㎡以下とならない場合があります。
屋根裏は、外からの熱気・冷気を遮るだけでなく、壁や窓などで断熱した冷気が逃げないようにするための「フタ」でもあります。屋根裏に「遮熱ボード」と吹付発泡による「発泡ウレタン」を採用。室内の温度が外気に左右されにくい、快適な住まいを実現します。また、「オリジナル高性能ルーフィング」の施工で防水対策も万全です。
遮熱ボードは、防風層の基準値を満たし、さらに透湿抵抗2.72×10-3(㎡・s・Pa/ng)に日射反射率を併せ持つ遮熱ボード「クールアイ(AI)」を使用。N-eesの屋根断熱工法は防風性・透湿性および日射反射率を公的機関で確認しています。
※防風層の性能試験および透湿性試験:一般財団法人 日本建築総合試験所
※日射反射測定:地方独立行政法人 大阪産業技術研究所
※クールアイ(AI)は当社の商標登録です。
図のように30mmの水頭までパイプ内に色水を入れます。24時間静置後、貫通釘を通した漏水の有無を確認します。貫通釘を通した水が認められない場合は、水を取り除き、さらに24時間静置し、釘孔部分の下地状況を確認します。
引張強度・伸び率、寸法安定性の試験を行い耐久性を確認しています。
構成例:建設エリアより構成を変えていますが、性能に問題はありません。
合成繊維不織布と品質の高い改質アスファルトを使用することで、弾力性のあるしなやかな製品強度と伸び率を実現し、従来のアスファルトルーフィン940と比べると2倍以上の耐久性があり、長期に亘り優れた寸法安定性を有しています。
一般的な木造住宅において“熱ロス”の多くを占めているといわれる「窓に」、「高性能断熱サッシ」+「Low-Eトリプル」(アルゴンガス入り)を採用。断熱効果だけでなく、紫外線のカットや防露・防音にも高い効果を発揮。室内の温熱環境を改善し快適な住環境を実現させます。
快適な室内環境を実現するガラスとしては最も断熱効果が高い16ミリの中空層が2層。そして中には空気よりも熱伝導率の低いアルゴンガスを封入。さらに2枚のLow-Eガラスで挟まれた総厚41ミリのトリプルガラス。そしてスペーサーに熱伝導率の低い樹脂スペーサーを採用し、断熱性能と日射熱取得率のベストバランスを追求しています。 ※引き違い窓:総厚33mm
遮音性能とは、室外から室内へ侵入する音、または室内から室外へ漏れる音をどれぐらい遮ることができるのかを表す性能です。人間は騒音が10dB下がると半分になったと感じると言われています。
断熱性・遮熱性を高めるLow-Eガラスを内外2枚に配置します。中空層にはアルゴンガスを封入し、さらに断熱性能を高めます。
樹脂はアルミよりも1/1000しか熱を伝えません。サッシの断熱性能向上と合わせて、結露抑制効果にも有効です。
樹脂製スペーサーを標準装備します。ガラス端部の結露も抑制します。
トリプルガラス樹脂サッシは気密性能が高いため、同時に遮音性能にも優れます。屋外からの騒音から守り、安らぎある屋内空間を実現します。
3枚のガラスと2重の中空層で優れた断熱効果を発揮するトリプルガラス。そこに特殊金属膜(Low-E膜)や高性能ガラスなどの先進の技術を加え、さらなる高性能化を図り、一般複層ガラスの約4.8倍※の断熱性能を実現しています。
※一般複層ガラスとトリプルガラス グリーン×グリーン(クリプトンガス入り)の比較
クリプトンガス入りは、空気に比べ熱の伝わりを約60%抑制。中空層は高い断熱効果を発揮する8〜10㎜に設計。アルゴンガス入りは、空気に比べ熱の伝わりを約30%抑制。中空層は高い断熱効果を発揮する12〜14㎜に設計。
フレームをスリム化し、熱のロスを低減
窓の断熱性を高めるには、ガラスに比べて熱を通しやすいフレームの露出を少なくする必要があります。
そこで、独自の技術により、フレームの極小化とガラス面積の最大化を図り、断熱性を向上させました。
※プランにより一部仕様が異なる場合があります。
むき出しの地面からは、1日数十リットルもの水蒸気が発生しているといわれています。アイ工務店では、基礎の下に防湿・防蟻シートを敷き詰め、その上に鉄筋コンクリートを打設。二重の防湿・防蟻対策により、住まいの耐久性を損なう湿気や白蟻を防ぎます。また、土壌汚染だけでなく、人体への悪影響を与える可能性も指摘されている防蟻対策として一般的な殺虫剤の土壌散布を、二重の防湿・防蟻対策により行いません。環境や人に優しく、しかも効果的な工法で湿気や白蟻を防ぎます。
防湿・防蟻シートとベタ基礎 環境にも優しい一般的に使用される強度のコンクリート棒を用い、処理なしのものと左右側面に弾性基礎仕上材を塗布したもので中性化促進試験実施。約10倍の中性化抑制効果を確認しました。※中性化した部分が無色で示されています。
床下の換気方法には、従来の床下換気の1.5〜2倍の換気能力がある、「基礎パッキン」を使った全周換気工法を採用。全方向での換気が可能となり、湿気がこもる箇所もなく、快適な床下環境づくりを実現しています。
床下の湿気を全方位から換気長期間安定して床下で住まいを支えるために、鋼製束を採用。湿気や白蟻に強く、耐久性に優れており、従来の木製の床束と比べ、腐食の心配もありません。また、ジャッキ機能によりメンテナンスも容易になっています。
耐久性が高く白蟻にも強いどんなに丈夫な建物であっても、正しい地盤調査結果にもとづいた基礎計画でないと、家が傾いたり不同沈下を起してしまう事になるかもしれません。アイ工務店では、現地にて入念な地盤調査を行い、正しい地盤の状況を把握しながら、適切な基礎補強計画をご提案していきます。
アイ工務店では標準仕様で、基礎部分に鉄筋を配しコンクリートを敷き詰めた、強固な「ベタ基礎」を採用。地震時の揺れによる変形に耐えられる強固な基礎を実現し、建物を足元からしっかりと支えます。
建物を足元からしっかりと支える通常、耐震性能の向上には、筋交い(すじかい)などの耐力壁を用いて構造躯体の強度を高めますが、アイ工務店では、国土交通省認定の中で最高ランクの壁倍率5倍に認定された、5倍耐力壁をプランにより配置しています。この5倍耐力壁により、高い耐震性能を実現すると共に、強度を損なわず柱を減らした構造躯体による設計の自由度向上を実現しており、間取りの変更が容易に行える設計となっています。
耐震性と自由な間取りを両立せっかく強固な構造を用いても、全体のバランスが悪いと、地震などの衝撃にもろい構造となる危険性があります。この耐震強度のバランスを示す指標に「偏心率」というものがあり、建物は偏心率が小さいほどバランスが良い建物となります。アイ工務店では、自由設計プラン一棟一棟ごとに、耐震等級が最高ランクになるように、偏心率を用いて診断を行いながら設計しています。
耐震設計診断システム従来の木造軸組工法は、柱や梁の接合部分の弱さにより、地震時の揺れによる力で接合部分の離脱や欠損による損壊が多く見られていました。アイ工務店では、柱と梁の接合部分に「金物接合」と「プレカット仕口加工による接合」を適材適所に計画する事により、まさに「家そのものが大黒柱」となる、強固な構造を形成しています。
柱と梁をガッチリと固定アイ工務店では、28mm厚の構造用パネルと梁を接合して一体化した「剛床構造」を採用。地震や台風などの横から加わる力、水平荷重を分散させる強固な構造を実現し、壁の強さを表す壁倍率と同じように、床の強さを表す指標「床倍率」でも最高ランクの3となり、従来工法の床と比べて約3倍の強度を確保できます。これにより高い耐震性能とともに、台風などにも強い、安心・安全な住まいづくりを実現します。
一般的な従来工法の3倍の強度住まいは、地震や台風などの強風を受けた時、上下左右や前後など様々な方向に力がかかり、浮き上がったり傾いたりしようとして、柱が基礎や梁から離れようとします。こうした、基礎・柱・梁などの接合部分の脱着を防止し、強固な構造躯体を構成するために接合金物を採用。ホールダウン金物や羽子板ボルトなどを、構造計算を元に最適な場所に最適なものを設置し、接合部分をガッチリと固定。地震に強い構造躯体を実現します。 ※施工エリアによって形状が異なる場合がございます。
地震に強い構造躯体を実現快適な住まいの実現には、上下階の音などを抑える遮音性能も大切。アイ工務店では、2階で発生した足音や物音などの振動波を軽減する防震吊木を採用。もともと鉄より音を伝えにくい素材である「木」ですが、2階の床から1階天井、梁、柱などを通して伝達する音を軽減し、プライバシーの確保された住まいを実現します。 ※施工エリアによって工法が異なる場合があります。
2階からの騒音を軽減してプライバシーを確保オリジナルプレセットタイル外壁で面内せん断試験を行い耐震安全性に優れていることを確認しています。木造住宅においては、地震発生の際に外壁が剥離すると、火災の延焼が生命や財産の損害につながり、また、大きなひび割れが入ることで美観が損なわれてしまいます。従って、剥落・ひび割れ防止は重要な性能の一つです。
一般財団法人 日本建築総合試験所で防火構造の認定試験を行い、合格。外壁が840℃の際も、室内側の仕上げ材の表面温度(裏面温度)は、平均3℃以下の上昇にとどまることを確認しています。 ※性能評価機関 : 一般財団法人 日本建築総合試験所/試験体 : 高さ3000×幅3000の実大外壁で実施/試験期間 : 2023年2月〜4月
火をもらわない、広げない構造で被害を最小限に 日本初 外壁オリジナルW(ダブル)断熱工法 国土交通大臣認定取得N-eesの標準外壁は45分準耐火構造・防火構造の国土交通大臣認定を取得しており、準防火地域、法22条地域に対応しています。 ※一部、仕様により異なります。
次世代省エネ仕様である事により建物の気密性が高まり、空気の循環を計画的に行う必要性があります。アイ工務店では、外気と内気の温度を近づけ換気を行う、熱交換型による24時間セントラル換気システムを採用。温度差が少ないため、空調ロスも少なく、効率的に室内の空気をいつも清潔に保ちます。
快適な温度で家中の空気を新鮮に保つ新築なのに、目がチカチカしたり涙や鼻水・せきが出る・・・こういったシックハウス症候群を防ぐため、原因といわれているホルムアルデヒド(VOC)等の放出量がゼロもしくは極めて少ない、JIS・JASで最高水準のF☆☆☆☆(エフ・フォースター)建材を標準で採用しています。また、壁紙には安全性の高いSV規格、接着剤にはゼロホルマリン接着剤を採用し、安全で健康的な住まいをご提供いたします。
安全で健康的な住まいを実現危険な段差の解消、手摺りの設置をはじめ、極力1階部分は引戸や通路を広くするご提案をするなど、住まいの細部に「ユニバーサルデザイン」を採用・提案しています。
誰でも快適に。そしていつまでも使えるように