ご覧いただいた堺展示場を「このまま住んでもいいくらい」と気に入ってくださったSさんご夫妻。外観デザインにも、展示場に使っていたルーバーを採り入れられました。打ち合わせでは、ご希望を叶えるとともに、「広く感じられる工夫」をご提案。リビングのハーフ吹抜や寝室の勾配天井など、随所にその工夫を採り入れていただき、ご家族がゆとりを感じながら暮らせる住まいが完成しました。
DATA
家族構成:夫婦+子ども1人
延床面積:133.11m2(40.2坪)
敷地面積:169.91m2(51.3坪)
竣工年月:2012年12月
「シンプルだけど木のぬくもりを感じられる外観」がSさんのご希望。すっきりとしたフォルムに、ルーバーがアクセントになっています。
エントランスは、収納力たっぷりのシューズクロークを設けて、ゆとりを生み出しました。
寝室に併設した書斎とウォークインクローゼットは、段差をつけて程よい独立感を演出しています。
リビング横の和室は、玄関から直接、出入りすることも可能。客間としても使いやすいつくりになっています。
キッチン横の家事室は洗面所ともつながり、コンパクトな動線を実現。Sさんお気に入りの場所になりました。
リビングの天井は、ダイニング・キッチンの天井より60cm高くしたハーフ吹抜。キッチンからは、階段の上り下り、和室の様子もわかります。